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セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、一般に、よりよい決定をするために、もう一人の専門家等から聴取する意見のことをさします。

かつて弁護士人口が圧倒的に少なく、弁護士を「先生」と呼んでいたような時代においては、ある弁護士に意見を求めて回答を得た場合、相談者の方は、その先生の言うことは絶対に正しいと思いこみがちで、他の弁護士からも意見を聞いてみたいなどとは考えもしませんでした。

しかしながら、現在では弁護士の数も増え、依頼者・相談者の側においても、最初に相談した弁護士の意見を絶対視したり、他の弁護士に相談したりするのは失礼であるなどと考えるような時代ではもはやありません。

 「顧問弁護士はこのように言っていたが、他の弁護士の考え方も聞いてみたい」、「別の法律事務所ではこのようなアドバイスを受けたが、今一つ納得がいかない」と言った考えを依頼者・相談者が持つのは当然のことです。

 むしろ、弁護士大増員の現代にあっては複数の弁護士から意見を聞き、その中から自分の判断で解決策・依頼する弁護士を選択するべき時代です。

 当事務所では、法律問題に関するセカンドオピニオンのご依頼も承っております。 セカンドオピニオンですので、事件の解決を当事務所にご依頼いただく必要はございませんし、 もちろんご相談の内容も秘密厳守といたしますので、お気軽にご相談ください。

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